2020年3月24日火曜日

国家試験100%合格達成!理学療法学専攻(2年連続)&診療放射線学科

第55回理学療法士国家試験に本学理学療法学専攻の卒業生全員が合格しました!!
理学療法学専攻は、昨年も理学療法士国家試験合格率100%を達成しており、今年で2年連続の快挙となりました!!

また、本学の勢いはそれだけにとどまらず、第72回診療放射線技師国家試験に診療放射線学科の卒業生全員も見事合格しました!!

学生と教員が一丸となって努力を重ねた結果、2学科・専攻で国家試験合格率100%を達成することができました!!多くのご支援を頂きましてありがとうございました。

2020年3月16日月曜日

「令和元年度 優良緑化計画」に認定されました!


本学の体育館(PROGRESS)及び学生会館(Enjoy!NIMS)が
埼玉県の優良緑化計画施設に認定されました。

 

埼玉県では、1,000㎡以上の敷地で建築行為を行おうとする場合、
一定の緑化基準を満たす緑化計画届出書の提出を義務付けています。


届出された計画の中から、他の模範となる緑化を行い、
維持管理が良好な施設を「優良緑化計画」として認定しています。



本学の緑化コンセプトは
「複数の校舎が一体感を持つよう、植栽の配植や樹種選定を通して、
花木だけでなく、葉の色調の彩りも演出する」



























樹種が豊富で四季折々の風情が楽しめることや
学生会館屋上の緑化、建物裏の緑に囲まれた畑など、
緑が学生生活の一部となるよう様々な工夫がされていると評価を受けました。
















緑化することで建物への遮熱効果による消費電力の削減や
学生の癒しの空間としても好評を得ています。

人気スポット学生会館屋上




















▼埼玉県環境部みどり自然課 「これから緑化工事を行うかたへ みどりのススメ」
  に掲載されています。






















学生のみなさん、
勉強の息抜きに、キャンパスを散歩してみてはいかがですか?
緑豊かな本学で夢に向かって頑張っていきましょう!


※写真の転載や複製等は禁止いたします。








ボランティアサークルが表彰されました!!

2月6日(木)国立オリンピック記念青少年総合センターにて、本学のボランティアサークルが『令和元年度 一般社団法人 学生サポートセンターの学生ボランティア団体助成事業』に採択され、表彰されました!!


□表彰式
サークル代表の診療放射線学科2年の大塚早紀さんが表彰状を頂きました!!
会場には多くの大学のボランティアサークルの代表が出席。その中でも本学のボランティアサークルの部員数は486名と最大規模のサークルとして活躍しています。


□ボランティアサークル
医療系の学びを活かした地域社会への貢献活動として、福祉施設でのボランティアや視覚障がい者のランニングの伴走、地域のイベントでの救護・サポート活動、地域の防災訓練、病院の災害救助訓練への協力活動などを行っています。


□感想
代表の大塚さんは「ボランティアでは体調不良の方や熱中症で倒れる人など目の当たりにし、驚くこともありました。そのような場面では冷静に、効率よく協力をして救護することの大切さを学びました。今回の表彰ではこれまでサークルでやってきたことが表彰され、とても誇らしく、来年も多くの人に参加して一緒に成長していきたいと思います。」と話しました。


※写真の転載や複製等は禁止いたします。

2020年3月9日月曜日

東洋医学×臨床工学!?

東洋医学×臨床工学!?

2月22日に本学臨床工学科の2年生3人が

「第12回ヘルシィエイジング学会学術集会」の運営補助に行ってきました!!


テーマは「新しい東洋医学とヘルシィエイジング」

現代の医療技術は西洋医学に基づき飛躍的な進歩を遂げていますが、病因論的な考えによる医療技術においては対症療法が中心となりがちである一方、東洋医学は自然治癒力を活発にする療法とされていますが、科学的根拠が明らかでないなどの理由からその効果を活かす医療環境になっていない現状があります。

今回の学術集会では東西の融合の新しい医療技術を創造していくための活発な議論の場となり、本学の教員も発表を行いました。



特別講演では
「健康寿命と腸内細菌」
「磁石はどうして肩こりに効くのか」
「『
直る力』としての気功」
など東洋医学ならではの魅力的な公演が目白押しでした。

学生は設営の手伝いから、受付、タイムキーパー、片付けのお手伝いをしました。


学生の感想
「普段は西洋医学を中心とした医療を学んでおり、東洋医学について学べる貴重な場となりました。」
「日本での薬剤の使用は副作用を抑えるため少量であるのに対し、韓国では作用を優先し、日本よりも多い量が使用されるという違いを知りました。」

「学術集会を運営するという難しさを知り勉強になりました。」
















東洋医学という普段触れることが少ない医療について学び、見識を広げる良い機会となりました!!

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