2019年7月22日月曜日

2019年度 第4回オープンキャンパスを開催しました


7月21日(日)
今年度4回目となるオープンキャンパスを開催しました。


7月も後半に差し掛かり、
夏本番!とは言えないあいにくの梅雨空でしたが、
今回も全国各地から大変多くの方にご来場頂きました。
 



 
 

プログラムの前半で行われた総合ガイダンスでは
各学科・専攻の代表学生がウェルカムメッセージでご挨拶!
















その後のオープンキャンパス定番企画である
各学科・専攻ガイダンスや体験コーナーも大盛況でした!





















また、年に一度のスペシャル企画も実施しました!
 
 

◇埼玉県作業療法士会コラボ企画◇

毎年大好評の企画!
埼玉県作業療法士会の方々にご協力頂き、
実際に現場で働く作業療法士の生の声が聞けたり、様々な展示や体験をご用意。
病院見学の予約も実施し、大変多くの方にご参加頂きました!

マクラメ編みに挑戦!


“楽しい!”との声が聞こえてきました

 
 
 

◇移動検診車見学会◇

学校や企業、市町村の健康診断等で活躍する検診車の見学会を行いました!
検診を受けることはあっても、見学はなかなか出来ない検診車の内部を
じっくりとご覧いただきました!

NIMSに検診車がやってきた!





そして更に!
季節が進むにつれて受験への意識も高まります。
夏のオープンキャンパスからは入試モードに突入!
各試験についてのご相談はもちろん、
これからの進路についてのご相談も多くありました!

高校での学習相談も大歓迎!何でも聞いてください
今年度の入試をチェック






























前回のオープンキャンパスに引き続き
面接対策講座や小論文対策講座、
そして、今回から【生物・化学・物理・数学・英語・国語】の科目に分かれて
一般入試対策講座も実施しました。



また、この日もAO入試ガイダンスを同時開催し、
各学科・専攻の教員から概要やアドバイスをお伝えしました。



次回のAO入試ガイダンスは
8月10日(土)オープンキャンパスと同時開催いたします。
AO入試ご検討中の方、是非ご参加ください。

 
 
次回のオープンキャンパスは
各企画パワーアップしてお届けしますのでお楽しみに☆


夏限定のオリジナルグッズをGETして暑い夏を乗り切ろう!
















皆様のご参加、スタッフ一同お待ちしています。

















※写真の転載や複製等は禁止いたします。

2019年7月11日木曜日

2019年度 第3回オープンキャンパスを開催しました

7月7日(日) 七夕☆
今年度第3回オープンキャンパスを開催しました。


 
あいにくの梅雨空にもかかわらず、
全国各地より、今回もたくさんの方にご来場頂きました。














今年度のオープンキャンパスでは
総合ガイダンス前の時間を利用して
学生の課外活動を紹介しています。


この日はダンスサークルが
皆様の前で3曲のダンスを披露しました!


今回のオープンキャンパスは
『行こう、医療!!~勝負の夏が始まる~』をテーマに
いよいよ入試モードに突入。

小論文対策講座、面接対策講座、一般入試対策講座と
受験を応援する企画が一気にスタートし
多くの方が、真剣な表情で受講されていました。
 



また、オープンキャンパス特別企画
複数学科・専攻によるコラボ体験も行いました。


◆臨床工学科 × 診療放射線学科
  テーマ: 臨床工学技士と診療放射線技師が支える
                               心筋梗塞の治療 最前線!



◆作業療法学専攻 × 臨床工学科
  テーマ:ICU(集中治療室)の作業療法を見てみよう!


医療系学科・専攻を複数持つ本学だからこそできる
2学科・専攻の合同企画。

体験に参加された方からも
 「一人の患者さんに、色々な医療職の方が関わっていることが分かり、
   実際の医療現場のイメージができた」
などの感想を頂きました。


そして、この日より、2020年度AO入試へ向けて
AO入試ガイダンスもスタート。
各学科・専攻の教員より、AO入試の概要とアドバイスをお伝えしました。









「AO入試ガイダンス」に参加された方には募集要項(願書)をお渡ししました。
次回のAO入試ガイダンスは
7月21日オープンキャンパスで同時開催予定ですので、
AO入試をご検討中の方は、是非ご参加下さい。

次回のオープンキャンパスは

 ■埼玉県作業療法士会とのコラボ企画
 ■移動検診車見学会(X線やマンモグラフィーを備えた検診車の内部見学)

など、年に一度の特別企画を開催予定です。
教職員・学生スタッフ一同、お待ちしています!




















※写真の転載や複製等は禁止いたします。





2019年7月8日月曜日

「出張版!わくわくアリランド」実施報告

6月28日(金)に本学の環境調査隊サークルが毛呂山町川角学童保育所にて、
環境教育プログラム「出張版!わくわくアリランド」を行いました。

このイベントは毛呂山町こども課のご協力のもと、サークルメンバーの学生による企画として行いました。またイベントを開催するにあたり、事前に毛呂山町役場と川角学童保育所へ訪問して打ち合わせを行うなど、昨年度から学生が計画的に準備を進めてきました。














当日、8名の学生が川角学童保育所に到着すると、このイベントのためにお知らせの貼紙がされており、
それを見たメンバーは驚いたのと同時に、歓迎されているようでとても嬉しく感じたとのことでした。

そうした歓迎ムードの中、1年生から3年生まで合計41名の小学生に参加していただき、イベントが始まりました。




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



イベントでは事前に作成したポスターを使いながら、子どもたちに興味を持ってもらえるようなクイズを出題しました。
身近な環境に生息する生き物(アリ)をテーマにすることで、子どもたちにとっては、よく目にするアリのしくみや特徴、さらにはアリを取り巻く自然環境などについて考える時間になりました。

子どもたちからは、「とっても楽しかった」「アリのことを知れてよかった」「また来てほしい」などの感想が聞かれ、イベントに楽しく参加できたような印象でした。
 
 

イベント終了後、子どもたちとの交流活動も行い、楽しい時間を過ごしました。

その学生たちからは「子どもたちが楽しんでいた様子や勉強になったとの声を聞き、とても達成感を感じました。」「子どもたちがどう考えて答えを導き出したかわかるイベントでとても勉強になりました。」との感想が聞かれ、大変有意義なイベントになりました。

















※写真の転載や複製等は禁止いたします。

2019年7月5日金曜日

フラワーアレンジメントで脳の活性化!

本学リハビリテーション学科作業療法学専攻の3年生が
『作業療法学概論Ⅱ』の講義で、作業療法的リハビリテーションの一環として、
フラワーアレンジメントを行いました。















この講義を担当する徳永教授の他、
地域の企業の方にご協力いただき
「生花レクリエーションセット」を使用し、
生花を使ったレクリエーションがもたらす効果の説明を受け、体験しました。


当初、学生たちは
「フラワーアレンジメントはやったことがないから難しそう」と
不安を口にしていましたが・・・

 



いざ作業を始めると楽しみながら作品づくりを進め、
どのような花を組み合わせようかなど、身を乗り出しながら
真剣に取り組んでいる姿が見受けられました。







作業が終盤になるとそれぞれの作品に個性が表れ、
好きな花や色、形などを考えながら作成したことが
感じとられました。


















また、完成したものを絵にし、色を塗る作業も行い、
絵画が得意な学生も苦手な学生も、
自身で制作した愛着のもてるフラワーアレンジメント作品に、
時間の許す限り一生懸命模写していました。






今回のフラワーアレンジメントでは、
リハビリテーションの一環としてのレクリエーション体験から
「脳の活性化」を感じることのできる講義内容となりました。
 

入院中の方や介護施設などに入居されている高齢の方には、
自由に外出できずストレスを溜め込んでしまい、
日々の生活を楽しむことができない方もいます。















フラワーアレンジメントは、

①「花を見て色を感じる」
②「花の組合せを考える」
③「自由な長さでカットする」
④「完成した花を育てる」
⑤「他の人とコミュニケーションを取る」

などのことから、
普段あまり使っていない感覚を養い、
また他の人と会話しながら作業することで
コミュニケーションをとる喜びを無意識に感じ、
楽しみながら作業療法を行うことができるというねらいがあります。















徳永教授は学生に対し、
「作品を作りあげる喜びや達成感、何気ない会話など、
 体験を通じて気持ちの変化を感じ、
 将来クライアントへ還元してもらいたい。」と話しました。
 
学生からも「フラワーアレンジメントが楽しいものだとやってみてわかった」や
「全体のバランスを考えたり、普段あまり使わない感覚を使った」などの声があがり、
徳永教授のねらい通りの体験となりました。











 


将来、作業療法士へになるための知識や勉強も大事ですが、
実際に「体験して感じる」ことも大切にして、
そこで得たものを活かせる作業療法士になってもらいたいと感じています。

















※写真の転載や複製等は禁止いたします。