2016年11月25日金曜日

創立10周年 記念式典が行われました!


11月24日()、例年よりも早く降りはじめた雪の中、
日本医療科学大学 創立10周年を記念した式典が行われました。
 
第一部はウェスタ川越の大ホールにて、
作家・ブロードキャスターとしてもご活躍されている
脳科学者 茂木健一郎氏による、講演会が開かれました。
 
 







 

「脳と挑戦」をテーマに、楽しく興味深いお話の中で、
人が幸せになるためのポイント2つも教えていただききました。

自分の長所や欠点を自分の個性として受け入れること
   →今の自分が置かれている状況を客観的に見て把握し、
    自分の欠点もユーモアを交えて他人に伝えられる人ほど、
    逆境にも強い。

「自分のため」だけよりも「他人のため」に何ができるか?を考える
   →自分はこの世に1人。
    自分のためにすることで、喜びを得られるのは1人だけ。
    でも他人はたくさんいる。
    自分がすることによって、もっと多くの「ありがとう(喜び)」を
    得ることができる。

というお話でした。
 
知識・経験・技術だけでなく、
他人の気持ちを理解できる医療従事者を目指そう!という
エールを学生に頂きました。


  
第二部からは、会場を川越プリンスホテルに移し、祝賀会が催されました。



 
新藤宣夫 理事長、成田法人事務局長の挨拶、来賓の方々からのご祝辞の後、
盛大な鏡開きを行いました。
古くから鏡は大事な魂が宿る場所とされていたそうです。
その鏡を開くことは、「運が開ける」「新しい道を開く」という意味がこめられています。
会場にお集まりいただいた皆様とともに、「よろこび」と「新たな出発」をお祝いしました。
 
 
 
 
乾杯の後には、「パーカッション パフォーマンス プレイヤーズ」の皆様による、
打楽器のみの迫力あるステージを楽しみました。
 
 
 

また、10年以上本学で勤務した教職員28名の表彰も行われました。
最も長い勤続者は、城西学園、埼玉城西学園での勤務年数も含み39年。
記念品とともに、会場からは大きな拍手が送られました。

 

 
祝賀会の最後には学歌斉唱が行われ、飯田学部長の言葉で
華やかな式典の幕は閉じました。
改めて10周年の重みと、今後の更なる発展への責任を感じた
記念すべき一日となりました。

本式典にご協力・ご参加いただきました皆様、改めまして感謝を申し上げます。
新たなるスタートをきった日本医療科学大学を、今後ともよろしくお願い致します。



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