2017年5月18日木曜日

台湾で国際交流をおこないました

平成2955日(金)6日(土)
看護学科1名・教員4名が
本学と学術協定を締結している台湾の中臺科技大学に出向き、
9回国際学会学術集会において2題の研究発表と国際交流を行いました。









 








研究発表は、看護学科4年生によるCase Study(事例発表)1題、
学科横断による教員(看護学科・臨床工学科・リハビリテション学科)の共同研究1題、
2題をポスター発表しました。
ベストを着用しているのは、学会を支える現地学生ボランティアです。

 




中国語では、看護師は護理師と呼びます。
中臺科技大学護理学院護理系(看護学部看護学科)の先生方・学生と
ランチを食べ、学院内を案内して頂きました。

この大学では、充実したOSCEルームを使用し臨床実習前に
客観的臨床能力評価試験(Objective Structured Clinical Examination)を
行っています。






小児の様々な急変状態を設定し、学生の判断能力を確認できる
モデル人形も設置されています。
呼吸音・心音、瞳孔の大きさを左右変えたりするなど
リアルな体験をすることができました。





中臺科技大学の皆さん、
大変親切・丁寧に対応いただき有難うございました。謝謝。
















また、学会の合間に龍山寺に出向き、来年2月に行われる国家試験に
全員合格できるよう祈願しました。
4年生の皆さん、頑張りましょう!!



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