2017年11月30日木曜日

作業療法学専攻3年生にサンドアートの講義を行いました

11月24日(金)、
プロサンドアーティストとして活躍し、本学の非常勤講師でもあるKOHEI先生が
作業療法学専攻3年生にサンドアートの講義を行いました!


サンドアートパフォーマンスはガラスの上の砂をバックライトで照らし、
その砂を用いて砂絵を次々と変化させストーリーを展開していくものです。


講義のオープニングでは早速、パフォーマンスを披露していただきました。








逆光に照らされた砂の陰影の濃淡だけで描かれた絵が次々に変化し、
ストーリーが進んでいくと学生からも歓喜の声が上がりました。


砂と光が素材のアートですが、温かみのある特徴的な表現が出来る反面で
砂の扱いはかなり難しいそうです。


指、爪、手のひら、手の甲など様々な部分を使い、
繊細なタッチが必要とされる為、リハビリにもつなげられるとのことです。


実際に学生もサンドアートを体験しました。






最初は少し戸惑っていた学生も先生にアドバイスを受けながら
積極的にサンドアートを楽しんでいました。



これまでの幻想的なイメージとはまた違う、学生の似顔絵を先生が描いてくれました。
あまりのそっくりさにみんなびっくり!!
 



 
 学生たちも思い思いに描いていました。 
 

 


今回のサンドアートを通して学んだことや発見したことを活かし、
将来、作業療法士としてリハビリを行う際の1つの手段として活用してくれればと思います。