6月29日(日)に、公開講座を開催いたしました。
今回の公開講座は、本学 徳永千尋教授が講師を務め「要介護認定の仕組みと認知症の世界」
というテーマで講演を行いました。
参加者の方々の年齢も20代~80代までと幅広く、
今回のテーマについての関心の高さをうかがい知る事ができました。
現在、高齢化社会が進む中で、どのようにして健康を維持していくのか、
また介護が必要になった場合、いかにして対処すべきかなどの知識は
必要不可欠となってきております。
第1部は「要介護認定の仕組み」。
介護保険制度と要介護・要支援認定について例を出しながら講演を行い、
申請の方法やポイント、記載の仕方など具体的に役立つ様々な情報も紹介されました。
第1部終了後の休憩時間には、交流会も開かれ、
講師に積極的に質問をしている参加者も見受けられました。
第2部は「認知症の世界」。
今回のキーワード「忘れる」とはどういうことなのか、
また認知症の方の世界がどのようなものなのかという内容で講演が行われ、
参加者の方々も真剣に耳を傾けている様子が印象的でした。
講師の徳永教授から「参加された皆様の意識の高さが伝わってきました。
これからも講座等を通して地域の方との交流を深めて、大学をより身近なものと感じてほしい。」
と話されました。
次回は9月27日(土)を予定しております。
詳しい詳細が決まりましたら、ホームページにアップしますので、
そちらでご確認ください。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
これからも講座等を通して地域の方との交流を深めて、大学をより身近なものと感じてほしい。」
と話されました。
次回は9月27日(土)を予定しております。
詳しい詳細が決まりましたら、ホームページにアップしますので、
そちらでご確認ください。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。