2018年12月21日金曜日

クリスマスパーティーを行いました!!

12月21日(金)毎年恒例のクリスマスパーティーを開催しました!!

あたりが暗くなった頃、イルミネーションが輝きだし、
デコレーションされた会場に多くの学生が集まってくれました!!


■パーティー開始
会場には150人を超える学生が集まり、豪華な料理が並び、
学年や学科を超えて交流が深まりました。


 
■ビンゴ大会
今回用意された景品はなんと約120個!!
参加したほぼすべての人が景品をゲットしていました!!


■パーティー終了
参加した学生は「料理や景品がすごく豪華で驚いた!」
「すごく楽しかった!!」と楽しいひと時が過ごせたようでした!!


今回のクリスマスパーティーは学生中央委員会が企画、準備を進めてきました。
多くの学生が楽しめる企画となりました。



※写真の転載や複製等は禁止いたします。

2018年12月20日木曜日

座りすぎが効率を下げる!?

日本医療科学大学・入試課です。
本日は『受験生応援特集』として、「座りすぎ」による学力などへの影響についてお伝えしたいと思います。

普段、学校や自宅での学習で長時間座っていること、多くありませんか?
最近の研究では長時間座りっぱなしでいると、悪影響があることが分かってきています。
「座りすぎ」の勉強をやめれば、どんな良い効果が得られるのでしょうか?


本学リハビリテーション学科・作業療法学専攻の西田典史教授にお伺いしました。
西田教授は自分でスタンディングデスクを作り、普段から一日のほとんどを立って仕事をされています。

■座りすぎによる影響
・座り仕事は、立ち仕事に比べて死亡リスクが高くなる
・30分座ると血流が大幅に低下し糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、がんなどのリスクを高める
・定期的に運動を行っても、座っている時間が長ければ「座りすぎ」によるリスクを回避できない
                                                          など



■立つことによる効果
・血糖値や血圧、中性脂肪を減らし、疲れにくく、肩や首などのコリが軽減される
・頭が冴え、集中力が高まる
・いいアイディアが生まれ、作業効率が上がる
                                              など

 スタンディングデスクは高価なものが多いが、ホームセンターで部材を購入し自作したもの

■30分に1回立つようにする
 体力と学力に関係があることは世界の共通認識となっています。
授業内で立って動くことを取り入れた児童と、座ったまま授業を受ける児童では、数年後に学力の差がみられたという研究結果も出ています。

立って勉強する環境を作ることが難しい場合、30分に1回立つようにすることでかなりの効果を得られます。
受験勉強は座っている時間がどうしても長くなりますが、30分に1回立って身体を動かすことで効率よく勉強が進むと思います。ぜひ試してみてください!

受験生のみなさんを応援してます!!




2018年12月17日月曜日

関東医科歯科大学空手道大会で優勝しました。

本学、診療放射線学科1年の石井歩海さんが、1028()に行われた第76回秋季関東医科歯科大学空手道大会の男子個人組手で優勝、男子個人形で準優勝しました。


 


石井さんは、小学校3年生からずっと空手道を続け、大学に入ってからも、空手道部を立ち上げ優勝目指して練習を続けていました。組手よりも形の方が難しく、鏡を見ながら練習することで、全身の動きを見直すようにしていたそうです。特に、全身を同時に動かしたり、同時にピタっと止めたりすることが難しかったようです。




大会に参加しての感想を尋ねると
「雰囲気が良く、いろいろな人と話せて人脈が広がり、とても楽しかった」
「優勝を狙っていたので、負けなくてよかった」と笑顔で話してくれました。

また、今後の目標は、空手道部員を増やし次回も優勝することとのこと。
次回も優勝報告ができることを楽しみにしています!

※写真の転載や複製等は禁止いたします。

2018年12月13日木曜日

医療機器工場見学に行ってきました!!


124日 臨床工学科3年生が、医療機器メーカーの日本光電富岡株式会社の工場見学に行ってきました。
 
■富岡生産センタ
主に治療機器、生体モニタ、生体計測機器、検体計測機器の生産を行っています。
授業でも扱う医療機器がどのように製造されているのかを見学しました。
 


 
■工場見学
会社概要から医療機器の概略、そして工場内の見学と幅広く勉強をさせて頂きました。
AEDや除細動器、生体情報モニタなど授業等でも触れる機器について学ぶことができました。



■工場見学を終えて

見学を終えた学生からは、
「大学にもある機器が作られる様子とその工程を知ることができた。」
「普段授業で触れている機器の中を見れて、興味深い内容でした。」
などの感想があり、多くの事を学ぶことができた工場見学となりました。



 ※写真の転載や複製等は禁止いたします。

2018年12月10日月曜日

作業療法学専攻の学生が城西大学坂戸キャンパスのバリアフリーについて調査・発表しました!

11月30日(金)に作業療法学専攻の3年生が、大学連携協定校の城西大学坂戸キャンパスのバリアフリーについて調査を行い、その結果について発表しました!


体の不自由な人役の学生が車いすに乗り、介助役の学生と共に5チームに分かれ、校舎内のトイレやエレベーター、美術館、カフェ、ローズガーデンなどのバリアフリーの現状を実際に体験しました。






自分の家族が車いすを利用していたとしたら、どのように感じるだろうか?
自分が車いすを利用している家族の介助者だったら、どう思うだろうか?

良かった所や苦労した所など実際に体験してわかったことを城西大学の白幡学長、草野短大学長、施設設備担当者、教員、学生等の前で発表し、活発な意見交換が行われました。


城西大学白幡学長からのお話

質疑の様子①

質疑の様子②

「じろじろ見られて恥ずかしい、人の目が気になった。」(発表した学生の感想)
物理的なバリアだけではなく、周りの人の視線や態度も体感し、心のバリアフリー化についても考える良い機会となりました。

今回の調査・発表は地域作業療法学演習として行われたもので、これまでも市役所、公民館、高校、ショッピングセンター、公園などの公的な施設のバリアフリー対応状況について調べ、発表してきました。

施設の選定・交渉も学生が担うことで、様々な立場や意見に対する理解を深めたり、コミュニケーション能力を高めたりすることができ、作業療法士として活躍する上で必要な能力を幅広く身につける演習になっています。

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