10月29日(木)にインド共和国にあるアポロ病院より
臨床工学技士(CE)、看護師(Ns)の2名が来学しました。
アポロ病院は、グループとしてはインド内外で38の病院を経営し、4000人の医師を抱える病院です。
また心臓手術では世界の五指に入るということでも有名な病院です。
今回の来学は、厚生労働省における
“平成27年度医療技術等国際展開推進事業”の一環で日本のメディカルエンジニア養成教育機関の見学が目的です。
この事業の実施機関となっている日産厚生会玉川病院のご紹介により
本学の見学が実現しました。
日産厚生会玉川病院には臨床工学科の実習地としてもお世話になっており、本学の見学が実現しました。
本学の“求人説明会”にも積極的にご参加頂いています。
当日は玉川病院からも臨床工学技士、看護師の2名の方にお越しいただきました。
飯田恭子学部長も同席し、インド共和国と日本の教育の違いや
医療現場についてなどの意見交換が行われ、後半は臨床工学科・看護学科の施設の見学をしました。
インド共和国の医療の現状や医療職のやりがい等について
学生が積極的に質問する姿が見られ、貴重な時間になったと思います。