2016年12月7日水曜日

中華人民共和国の大学生と大学院生が来学しました!


中華人民共和国の大学生と大学院生(浙江工商大学、北方工業大学)11名が
126日(火)、日本の先端医療技術の発展を学ぶため来学しました。

ようこそ。日本医療科学大学へ!






 
 
 
臨床工学科の研究室を訪れ、
平井紀光教授の講義「医療と科学―東洋医学と西洋近代医学と科学技術の融合」
熱心に聴講しました。
 
 
 
 


実習体験(医療機器を使った治療技術を学ぶ実習)では、
医療機器を使った最新の西洋医学の先端技術を体験。


                                         






 




講義と実習体験のあと、中華人民共和国の学生と臨床工学科学生とが
質疑・応答などの交流を楽しみました。

中華人民共和国から訪れた方々は、浙江工商大学から大学生1名、
大学院生3名、教員1名と北方工業大学から大学生3名と大学院生3名です。

今回の交流計画の基幹校である二松学舎大学からは、
教授2名、大学院生1名が参加しました。
 
本学がとくに力を入れている日本医療科学大学「国際交流センター」からは
新藤 大学事務局次長が歓迎の挨拶をしました。

交流会では、臨床工学科3年生、4年生16名も出席。

 

 
 
今回の学生交流訪問は、医学教育のなかでも
医療技術の専門家教育に力を入れている日本医療科学大学と
漢方研究に関する長い蓄積を持つ北里大学が連携し、
東洋文化の研究を重ねてきた歴史を持つ二松学舎大学が基幹校となって、
日本の医療技術発展の背景を海外大学生に紹介する
科学体験プログラムということです。

今後も、各国との学術的な交流も図っていきます。

記念の一枚
メッセージ。ありがとうございました!
 
 




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