2020年3月9日月曜日

東洋医学×臨床工学!?

東洋医学×臨床工学!?

2月22日に本学臨床工学科の2年生3人が

「第12回ヘルシィエイジング学会学術集会」の運営補助に行ってきました!!


テーマは「新しい東洋医学とヘルシィエイジング」

現代の医療技術は西洋医学に基づき飛躍的な進歩を遂げていますが、病因論的な考えによる医療技術においては対症療法が中心となりがちである一方、東洋医学は自然治癒力を活発にする療法とされていますが、科学的根拠が明らかでないなどの理由からその効果を活かす医療環境になっていない現状があります。

今回の学術集会では東西の融合の新しい医療技術を創造していくための活発な議論の場となり、本学の教員も発表を行いました。



特別講演では
「健康寿命と腸内細菌」
「磁石はどうして肩こりに効くのか」
「『
直る力』としての気功」
など東洋医学ならではの魅力的な公演が目白押しでした。

学生は設営の手伝いから、受付、タイムキーパー、片付けのお手伝いをしました。


学生の感想
「普段は西洋医学を中心とした医療を学んでおり、東洋医学について学べる貴重な場となりました。」
「日本での薬剤の使用は副作用を抑えるため少量であるのに対し、韓国では作用を優先し、日本よりも多い量が使用されるという違いを知りました。」

「学術集会を運営するという難しさを知り勉強になりました。」
















東洋医学という普段触れることが少ない医療について学び、見識を広げる良い機会となりました!!

※写真の転載や複製等は禁止いたします。